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熱っぽい時に飲む葛根湯(かっこんとう)や花粉症や鼻炎に効くという小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、はたまた女性の不調には当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)や加味逍遙散(かみしょうようさん)と身近な不調の際に取り入れたらすこぶる元気になったので、今回は漢方薬局に行って自分の体がどんなタイプなのかを診てもらってきました!
これまでの漢方薬歴
全国に店舗を有する一般の薬局にも漢方薬のコーナーはあります。
先に挙げた葛根湯や小青竜湯などの漢方薬は、薬局でも気軽に手に入れることができます。
私も今まではそうしてきました。
花粉症の時や鼻風邪の時は小青竜湯を飲んでいました。
イライラ感が強い時には、加味逍遙散。これが、私の体質に合ったのかよく効きました。
漢方ってすごい! とこの時思ったのです。
対処できているのに、なぜ今回漢方薬局へ行こうとしたか?
漢方の本を何冊か読んでみたところ、複数のタイプがあることを知ります。
舌の状態から身体の状態がわかるそうなのですが(舌診という)、自分のタイプが何なのか分からなかったからです。
タイプ別チェックリストをしてみても、当てはまるものがいくつもあり、これだ! とならなかったのです。
そこで、一度きちんと診てもらい、自分のタイプを知り、本格的に体質改善に取り組むことにしました。
漢方薬局
カウンセリング
初回カウンセリングを予約して、予約時間に着きました。
その日は混雑していたようで、私の前後にカウンセリングの方が来ていました。
正直、そんなに混んでいないと思っていたのでびっくりしました。
カルテに改善したいことを記入します。
詳細まで記入し、時間が来て案内されました。
軽く挨拶をして、カルテを見つつ質問をされます。
この質問は、人によっても変わるようです。
睡眠時間、睡眠の質、普段の食事の回数、食事内容、動悸息切れはあるか?などなど質問攻めされました(笑)
どうだったかな? と思い出しながら答えていきました。
この問答で、普段自分の身体を気遣っていないということだなと自覚しました。
他人が私のことを答えることはできないのです。
そして、舌診です。
舌の表と裏を見せました。すると、一瞥するだけでもういいですよ、と言われました。
私は「紫舌」で瘀血(おけつ)という血の巡りが悪いタイプであることが判明しました。
自分ではそこまで色が悪いと思っていませんでした……。
和やかな空気感で終え、3週間分の漢方薬を処方してもらいました。
漢方薬は即効性があるわけではないので、まずは数ヶ月飲んでみて改善されているかどうかを確認する必要があります。
体質そのものを改善するため時間がかかるのですね。
私は試してみたかったので購入しましたが、カウンセリング料の支払いのみで薬を購入しないこともできるようでした。
また3週間後に予約をして、帰宅しました。
カウンセリングを受けてみた感想
今回の収穫は、何といっても自分が「紫舌」で「瘀血」タイプと知ることができたことです。
今までは確信が持てずにいましたが、タイプを知ることで改善するための行動を変えることができるようになりました。
購入した本の自分に当てはまる箇所を重点的に読み、自分の体を日々観察することも日課になりました。
自分の体をケアしてあげられるのは自分だけ。
そのことを肝に銘じて今後も体質改善に取り組みます!
終わりに
今回は、漢方薬局に行ってみました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
漢方薬局に足を運ぶまでは……という方は、まずはこちらの本を読んでみるのもオススメです。
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