2日目午後:アテネ観光
日本を夜に出発して翌日の午後にはアテネに到着しました。
ホテルに荷物を置いて早速観光に繰り出すことにしました。
アテネ観光【無料日あり】
公式サイトをチェックすると、9月の最終週の土日はEuropean Heritage Dayで入場料が無料になるのです。
2023年は9月23日(土)と24日(日)がEuropean Heritage Dayでした。
翌週9月30日が土曜日で10月1日が日曜日だったので最終週がどちらに当てはまるか夫と意見が食い違い、行くまで確証はなくパルテノン神殿まで行ってみました。
無料日でなければ、5日間有効の共通チケット(Athena’s Combined Ticket)を買うべきかと思案していました。
取り越し苦労で、観光無料日だったのでアクロポリスとハドリアヌスの図書館を巡りました。
無料でも人数の制限があるのかチケットは必要で、チケットカウンターに行きチケットをもらいます。
時間指定なので混雑しているとすぐには入れず、数時間待つことになります。
私達も1時間半程待つことになったので近くを散策しました。
ギリシャヨーグルトやアイスを食べ歩きしました。
カフェはたくさんあるので、軽食にも困りません。
ふと疑問に思ったのが、どの時間帯でもみんな飲み物(=お酒)しか飲んでいないなと。
食べている人が少数派に思えました。
帰国後に調べてみると、ディナータイムは20時から21時頃が多く食事後はバーなどで深夜までお酒を飲むことが多いそうです。
私とは活動時間が違ったようです。
さて、アクロポリスの入場時間に戻り、無事に入場しました。
アクロポリス観光の必需品
平面の地図を見ていると想像しにくかったのですが、丘の上にあるので坂を登らないといけないのです。
アクロポリス観光の際は水を持参した方が良いです。
9月のアテネはまだ暑いので遮るものがない遺跡に行く時は、サングラス、帽子、日焼け止めは必須でした。
パルテノン神殿に行く途中で自販機が一つありやった!と思ったのも束の間。
自販機の調子が悪く、コインが何度も戻ってきてしまい前の人たちも中々買えない状況。
粘ってやっとのことで500mlの水をゲット。
すぐに飲み干しました。
昼間に行く場合は水分補給しないと太陽の日差しと照り返しで本当にバテます。
事前に準備しておくと安心です。
記念撮影
バテバテになりましたが、それでもパルテノン神殿の前に立った時は感動しました。
ツアー客が多いので写真を撮るのはタイミングを見計らって撮りました。
一生懸命何枚も撮った割りに、後で見返してみると出来はイマイチでした。
プロが撮った写真で見慣れていたからかも?
記念にはなりました!
エレクティオンは、事前に見ていた写真のイメージで崖に建っていると勘違いしていました。
遠くからの写真は見たことがなかったので、行かないとその場の空気感も含めてわからないことだらけですね。
アテナが贈ったオリーブの木があった場所に、新しいオリーブの木が植えてあります。
写真では見えませんが、中にはポセイドンが三叉の鉾で突いたといわれる穴も。
観光終了
この後、アテネ市街地で一番標高が高い丘(と言っても海抜277m)のリカヴィトスの丘へケーブルカーで行く予定でした。
そしてそこでライトアップされたパルテノン神殿を見ながら食事をするというプランも考えていたのですが、間近で見て満足したのでやめておきました。
カジュアルレストランでディナー
夕食はThe Greco’s Projectのテラス席でいただきました。
アテネに数店舗ある人気店です。
ギリシャサラダ、スブラキ(豚肉の串焼き)、タコのグリルを食べました。
タコのグリルは足1、2本でした。
ディナーで約42ユーロでした。
全部美味しかったです。
島国生まれ島国育ちなので、海鮮が美味しい国に来ると嬉しくなります。
終わりに
今回は、アテネの半日観光について記事にしました。
アテネ発日帰りバスツアーでデルフィ観光へ続きます。
コメント