パトモス島で黙示録の洞窟に入ってきました。

パトモス島 洞窟 入口 海外旅行

5日目:アテネ発エーゲ海クルーズ 午後

クシャダスから戻り昼食をとり、束の間の休憩です。

夕方からはパトモス島の観光が待っています。

この、朝観光して昼ゆっくり(移動)、夕方また観光に出掛けるというペースが私にはあっておらず……朝から夕方まで観光して後ゆっくりしたいなーと思いました。

後に予定があると何となく時間は気になるしゆっくりした気がしませんでした……。

パトモス島観光

ちょっとペースが狂ったような気がしながらパトモス島への観光へ出掛けていきました。

「パトモス島」「黙示録の洞窟」という二つのパワーワードでワクワクしていました!

パトモス島は流刑となった聖ヨハネが弟子と共に『黙示録』を書いたと言われているため、キリスト教徒にとっては一度は訪れたい、エーゲ海のエルサレムとも呼ばれている神聖な場所です。

そのため、現地ガイドさんの熱量もすごい。

今回は、台湾人のグループとの英語混載ツアーに参加しました。

一緒にいた方達は日本人と台湾人で皆敬虔なキリスト教徒というわけでなく……説明についていけない箇所もちらほら。

聖書の言葉については、日本語で馴染みのある訳し方が英語でなかったりするので、混乱してしまいました。

黙示録の洞窟

パトモス島 洞窟 入口
洞窟への入り口

入り口はこじんまりとしていました。この緑の扉の中を入って行きます。

扉の前には行列ができており、入るまでに30分程待ちました。

その間にガイドさんの説明がありました。

順番待ちを終えてようやく中に入れることになりました。

洞窟内は少しひんやり。

天井には、啓示により裂けたと言われる三つの裂け目がありました。

日本でこういった場所があると必ず囲いをつけて保護すると思うのですが、ここでは触れる位置にあり触り放題になっていました。

神秘的です。

その後、11世紀頃に建てられた聖ヨハネ修道院へは徒歩で向かいました。

高い段差のある階段を登るため、途中で待っている人たちも出てきました。

私は折角ならばと登っていきました。

観光を終えて帰ろうとしたところ、大型バスの準備ができていないということで待つことに。

個人で行くのであればツアーにせずにタクシーが便利でよかったかなーと悩むところです。

タクシーはクルーズ船から降りてくる個人客相手に乗車回数を増やして稼ぎたいためにかなり荒い運転をしていました。

カーブの多い道を減速もせずに降りていくので見ているだけで恐怖でした。

一生に一度と思って参加しましたが、そこまでこの観光を重視しないのであれば、ワインセラーを訪れるツアーもあるのでそちらに参加するのもいいかなーと思います。

ワインは試飲もさせてもらえるそうです。

ディナー

パトモス島から船に戻るのに時間がかかってクタクタで夕食に出かけました。

この日はバーベキューでしたが遅くなりすぎたため満員で入れなくなってしまいました……。

バーベキュー食べたかった……。

仕方なく代わりのレストランに向かいますがどこも満席。

コース料理から注文する形式のレストランが空いていたのでそのレストランにいきました。

相席になったご夫婦はトルコのクシャダスから乗船してきたそうです。

あまり詳しく聞けなかったのですが、トルコでも巡礼をしてきたと話されていたような。。

疲れていたので会話はほぼ夫に任せきりにしました。

もう少し元気があれば色々とトルコの話も聞けたのに残念。

とても感じの良いご夫婦でした。

ムサカ
ムサカ
ディナー 海鮮

この魚の料理がとてもおいしかったです。

おかわりしたかったくらい。

次はロードス島〜クレタ島です。

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