フランスが舞台のおすすめ書籍3選

エッフェル塔 パリ フランス 書籍

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こんにちは!前回はフランスが舞台になっているおすすめコミックをご紹介しました。

今回は、フランスが舞台の書籍をご紹介したいと思います。

海外旅行に挑戦してみたい人や、年齢を理由にためらっている人の背中を押してくれる書籍です。

『人生はどこでもドア: リヨンの14日間』稲垣えみ子

フランス・リヨンでの14日間のアパルトマン生活が書かれています。

初めてのフランス生活。

観光客として滞在するのではなく、日本にいる時と同じように「生活をする」ということを目標に過ごされています。

切り口が面白いですね!

14日もリヨンに滞在できるのならあくせく観光してしまいそうですが、特別なことをするわけではないのです。

カフェ通いマルシェでの買い物など、一人での海外生活が初めてな方の心情が詳細に描かれていて楽しく読み切りました。

読了後、前向きな気持ちになれます。

海外生活が初めての方におすすめしたい1冊です。

『ビバ!還暦 60歳海外ひとり旅はじめました〜にわかパリマダムに!?』中道あん

50代でひとり旅を経験した筆者が、タイトルの通り、60歳でフランス・パリひとり旅にチャレンジされます。

そもそも、自分だったら還暦から海外旅行をしようと思えるのか?

やはり、普段の生活の中で、ちょっとした「挑戦」を続けていない限り、急に海外ひとり旅を実現するのは難しいのだろうなと思いました。

日本にいても、「もう年だから」ということなく新しいことに挑戦し続ける。

そうすることで、挑戦だったことが挑戦ではなくなっていくんですよね。

そして、そこに「人」は関係がない。

自分と向き合って、ひとりでの行動を通して、自分らしさを知っていく。

夢は見るもんじゃなくて叶えるもの。自分の環境や状況を嘆かずになんとかする。

ビバ!還暦 60歳海外ひとり旅はじめました〜にわかパリマダムに!?〜

これって、結構難しいのではないでしょうか。

できない理由を挙げ出したらキリがないのですが、小さな成功体験を積み重ねて自分を信頼していく。

その先に、大きな成功へのチャレンジができる。そんな過程も必要ですね。

旅行のエッセイではありますが、お土産店飲食店情報が詳しく書かれていて参考になります。

第3章では、ひとり旅をするための準備や楽しみ方が解説されています。

Wi-Fiの設定やGoogleマップ、翻訳など、我流で使っていたけれど、知らないことを知れて得した気分になりました。

新しいことを始めてみようかな、と前向きになれる作品でした。

『パリのおうち時間』中村江里子

パリでの結婚生活20年。

元フジテレビアナウンサー・中村江里子さんのコロナ禍でのパリ生活が綴られています。

コロナ禍下の生活で変わったこと、変わらないこと、日々の暮らしのなかで大切にしていることなど、丁寧に綴られています。

パリでの生活が想像できてとにかく素敵です。

終わりに

フランスが舞台になっている書籍のご紹介でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回ご紹介した書籍

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